江戸中期の俳人、大島蓼太「世の中は三日見ぬ間に桜かな」と謳ったように
桜の盛りはあっという間に過ぎてしまいます
今年の見頃は4月2日の土曜日と聞いて
これは絶対に桜を見にいかねば
京都へ大人の遠足に出掛けてきました

まずは世界遺産に登録された清水寺

境内入口に建つ朱塗りの仁王門(重要文化財)
三間一戸楼門、入母屋造、檜皮葺きで、正面左右に鎌倉時代末期の金剛力士像を安置されました

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西門の先に建つ和様の三重の塔(重要文化財)

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経堂・開山堂(重要文化財)の近くの桜も咲き始めていました

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国宝の本堂へ
徳川家光の寄進により寛永10年(1633年)に再建されたもの

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いつもは人でいっぱいの「清水の舞台」も朝8時ならこの少なさです

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屋根は寄棟造、檜皮葺きで、正面(南面)左右に入母屋造の翼廊が突き出し、外観に変化を与えている
建物の前半部分は山の斜面にせり出すようにして建てられ
多くの長大なケヤキの柱(139本という)が「舞台」と呼ばれるせり出し部分を支えている
このような構造を「懸造(かけづくり)」、あるいは「舞台造」と言います

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清水寺の起こりとなった「音羽の瀧」の真上に建ち
開山延鎮上人(えんちんしょうにん)が修行した旧草庵跡の奥の院(重要文化財)から
桜越しに清水の舞台を撮影

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子安塔(重要文化財)の前から本堂を撮影

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音羽の瀧(おとわのたき)前から撮影
奥の院の建つ崖の下にある、清水寺の寺号の由来である霊水で、
3本の筧(かけい)から水が流れ落ちています

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境内の桜はまだ満開ではありませんでしたが
宝亀9年(778年)に延鎮が創建し、『枕草子』や『源氏物語』『今昔物語集』にも登場し
豊臣秀吉や、徳川幕府も寺領が継承された世界遺産を
ゆっくりと拝観することができて大満足でした
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